2020年6月22日月曜日

図書室から

犀川公民館 図書室について

現公民館は平成22年8月に竣工しました。旧公民館では本を置く場所がなくて、住民から不要となった、本棚、書棚の寄付を受け、狭く暗い廊下に取り付けて本の貸し出し等をしていました。
 当時から「ともだち文庫」を開設し、読み聞かせや、絵本の紹介など図書ボランティアをしているTさん(辰巳町)を中心に、新公民館建設が決定した時から子どもも大人もゆっくり本を読める場所を作りたいと、棚のデザインから考えました。
 現在は、寄贈していただいた本、リサイクル本、公民館で買い足していく本を合わせ、大人用読み物等1500冊、児童書1000冊、絵本1400冊になり、年間約600人の方が利用しています。
しかしながら3月から図書室を閉鎖しています。

 公民館生涯学習部では平成6年から毎年、「地域コミュニティ事業 ふるさと再発見」と題し、自分たちの故郷犀川地域をウォーキングやマイクロバスを利用したりして、様々な方面から探検してきました。委員と参加者で100人を超える企画も何度かありました。今年度は第27回目となる予定でしたが、コロナウイルス感染拡大予防のため中止となりました。
 昨年、生涯学習部部長を中心に、今まで歩いてきた地図や、参考資料を項目ごとにまとめたファイルを作成し、図書室の棚に並べました。資料はこれからも増えていく予定です。小学生の調べ学習や、犀川地域を知りたい方は閲覧のみですが図書室が解禁になったらお越しください


2 件のコメント:

  1. 生涯学習部の松本です。
    資料としてバインダーにまとめてみる、ことに昨年度は集中しました。

    特に町名については、どなたかが書かれた資料をまとめて見ました、
    来年はこれに意思として、自分たちの思いを被せて見たいと、思いました。

    例えば、犀川音頭の歌詞と町名をLinkしてみるとか、やれたらと思っています。

    返信削除
  2. 良いですね!!こうしていろいろな方向に広がり、楽しみが増えていきます。よろしくお願いいたします。

    返信削除